自己成長による運命転換@こころ道場/こころオフィス・盛田


すべての出来事には意味がある。それに気づくことで,人生はより深く豊かに意味づけられる。

プロセスワーク × 東洋占術 × 

あなたの周りで起こる出来事に,同じようなことが続くことはありませんか?また,思いがけない出来事が起こって,偶然の一致を不思議に思うことはありませんか?それは,あなたの心の奥にある無意識で起こっていることが反映されています。あなたの無意識は,あなたの心のあり方のバランスを取るために,様々なメッセージを送ってきています。でも,残念なことに多くの現代人は無意識とのつながりが弱く,その豊かなメッセージにほとんど気づいていません。でも,あなたがそのメッセージに気づいて受け取り,取り組んでいることや悩みごとについてのヒントにしていくなら,あなたの人生はより豊かに意味づけられていきます。ほとんどの人が気づくことなく通り過ぎてしまう,すべての出来事に込められた意味である,無意識の深く豊かな知恵を受け取れたなら,あなたを取り巻く誰よりも,あなたの人生はより深く豊かに意味づけられていくでしょう。

無意識は様々なメッセージをあなたに送ってきていますが,最初は,あなたの生活の中でちょっと気にかかる程度の出来事としてあなたの意識に現れます。それは,印象に残る夢だったり,頭の中で繰り返されるメロディ,身体のちょっとした違和感,友達や同僚とのやりとりなどです。でも,ほとんどの人はこれらの出来事が一瞬気になっても,日常を生きるために関係ないこととして通り過ぎます。そうすると,無意識はそのメッセージが重要であればあるほど,繰り返しもっと強い形でメッセージを送ってきます。例えば,あなたを悩ませる心の症状,身体の痛みや病気,対人関係の葛藤やトラブル,人生の大きな災難や困難などです。こうなってくると,あなたはそれに直面せざるを得なくなってきます。それでもメッセージが受け取られないと,いったんやり過ごしてもまた同じようなことに遭遇します。あなたが友達に重要なことを伝えたい時,友達が何かに気を取られていて呼びかけに応えないとしたら,あなたはどうしますか?もっと大きなアクションを起こしますよね。それと同じようなことが,無意識のメッセージでも起こるのです。そのメッセージを受け取ると,無意識は強いメッセージを送る必要がなくなり,心身の症状といった困難や対人関係などのトラブルは解消していきます。これが,「運命を乗りこなす」という意味です。

ユング心理学では,意味のある偶然の一致を「共時性」(シンクロニシティ)と呼びますが,ユングは心理学的にそれを読み解いていき,その過程で中国の古典で東洋占術の基本的な思想である「易経」と出会い,実際に易占いを実践しながら研究していました。「すべての出来事には意味がある」と言われるように,ユングは,ある人の周囲で起こる出来事がその人の内面で起こっていることと関連性があることを,心理療法の実践を通して見出していきました。僕は,臨床心理士を目指す前の会社員時代,東洋占術師として副業で占いをして,やがてインターネット中心に活動していました。その実践の中で,占いだけではなかなか相談に訪れる人の心の成長にはつながらないと感じるようになり,出会ったのが河合隼雄先生の説くユング心理学でした。そこから臨床心理士になり,10年の臨床経験を経て心理臨床を身につけて,ユング心理学を再び東洋占術に出会わせられるところまで来たと感じています。東洋占術師を中心とする経験が10年,臨床心理士を中心とする経験が10年,対人援助職としては20年の経験を積んできました。その集大成といえるのが,「きづき占術」です。

僕は,ユング心理学を学び始めてすぐに,その発展型であるプロセスワーク(プロセス指向心理学)に出会いました。創始者であるアーノルド・ミンデルは,ユング派の分析家としてトレーニングを積み,老荘思想(タオイズム)を中心とする東洋思想も学び,ユングの共時性(シンクロニシティ)の概念をその臨床経験に基づいて深化・進化させてプロセスワークを創始しました。そして,その発展の歩みは今なお続いているので,僕も学びと実践を続けています。プロセスワークでは,共時性(シンクロニシティ)が現れる主要な6つのチャンネルとして理論化し,視覚・聴覚・身体症状・動作・対人関係・世界に分類しています。そして,起こっている出来事に焦点を当てつつ,その出来事の意味に気づいて無意識のメッセージが得られるように,様々なワークと呼ばれる技法を活用して,出来事に出会っている本人に積極的にアプローチしサポートしていきます。「きづき占術」が産み出す総仕上げになった1年間は,特に僕自身に起こってくる様々な出来事の意味に気づいて,トレーニングプログラムの枠組みのサポートを受けながら僕自身の運命の荒波に取り組み,無意識の深く豊かな知恵を受け取りながら運命を乗りこなし,僕自身の人生をより深く豊かに意味づけることができました。

プロセスワークの体系はとても優れていますが,東洋占術師として対人援助をスタートした僕としては,共時性(シンクロニシティ)を軸にして,東洋占術を活用していきたいと考えています。トランスパーソナル心理学の一部に占いを活用した試みはありますが,ほとんどは西洋系のものです。ユング心理学の発展であるプロセスワークと組み合わせるのは,僕としてはユングが追求した「易経」の宇宙観を背景にもつ東洋占術がしっくりきます。また,占いというと,どうしても未来を予測するような当てもののイメージがありますが,出来事の意味をひもといて無意識のメッセージを受け取る,気づきのために活用します。これが,共時性(シンクロニシティ)を軸にする意味です。タロットも活用しますが,最近のタロットの流れも,リーディングという共時性(シンクロニシティ)を読み解く本来の形に回帰しつつあります。東洋占術は,プロセスワークの根底に流れるタオイズム(老荘思想)と非常に親和性があるので,組み合わせるには最適だと考えています。従来の占いに関心がある方も,「運命を乗りこなす」アプローチである「きづき占術」を体験してみてください。当たる当たらないに一喜一憂しているだけにとどまらず,あなたの人生をより深く豊かにするサポートにつながるはずです。

「運命を乗りこなす」というのが,「こころ道場」の心理的サポートの他とは異なる方向性ですが,僕自身が運命という荒波に直面し「自信」と「勇気」をもって取り組み,「運命の乗りこなす」ことを通して「成長」につなげてきたことが大きな「自信」となって好循環を形づくっています。「運命を乗りこなす」には,起こっている出来事の意味をひもといて無意識のメッセージを受け取り,「成長」につなげることが重要です。専門家として誰かを心理的にサポートをしようとする時,その人が実体験を通して自分自身のテーマと向き合い,無意識の深く豊かな知恵を受け取って,「運命を乗りこなす」体験を重ねた分しか,他者が「運命を乗りこなす」ための心理的サポートはできません。自分の「経験」を話したところで他者の役には立ちませんが,自分の「体験」で培ったものがなければ,他者の心には響きません。自分の「体験」をとおして培ったものには,これで間違いないという「確信」があります。頭でっかちの理論や小手先の技法では,「運命を乗りこなす」真の心理的サポートはできません。自分自身が悩んだり苦しんだりしながら,それを心理的サポートで乗り越えた「体験」を基盤にした言葉だからこそ,あなたの心の奥にある無意識に届く心理的サポートができると確信しています。全力でサポートしていきますので,一緒に,「運命を乗りこなす」主体的な生き方を選んでいきましょう。