自己成長による運命転換@こころ道場/こころオフィス・盛田

プロセスワーク×シャーマニック心理学×東洋占術
無意識の知恵とつながってメッセージを受け取り,日常を充実させ生きる喜びを

無意識は,自我(意識)が気づかないところで様々なメッセージを送っています。それは,日常をより充実して楽しく生きるために,ひいては生きる喜びを見つけるためにとても大切な知恵に満ちたものですが,日常を生き抜くことに精一杯になっていると,なかなかそれに気づくことができません。無意識とのつながりを保って,その豊かな知恵をメッセージとして受け取って日常に活かすことができれば,あなたはもっと生きやすくなるでしょうし,自分自身や周囲で起こっている様々な出来事からメッセージを読み解いて,無用なトラブルを未然に防いだり,心身の症状として表現される無意識の感情に気づいて症状を予防したりすることができるでしょう。なぜなら,心身の症状や身近なトラブルといった困難は,意識と無意識を包括する心全体のバランスを整えるために起こっているからです。心全体のバランスが整えば,本来の自分に立ち戻ることができて,本当に自分が求めることが明確になってきますし,それを進めていけば生きる喜びを見出すことができるようにもなります。

心身の症状や身近なトラブルといった困難は,苦しいものですしできれば避けたいものですが,困難と向き合ってそれを乗り越えた経験がある人は,新しい自分の側面を見つけられたり,価値観が変わって日常の取り組み方に変化が出たりした経験があると思います。自己変容や心の成長とも表現できますが,困難を乗り越えることでこそ,自分を変えたり人格的な成長を遂げたりできると言えます。心理的サポートの中でも,うつ病などの症状から回復する過程で価値観を大きく変えて生き生きと自己変容していった人を何人も見てきました。無意識はこのように,困難というものを通して心全体のバランスを整え,周囲の言動や社会的な価値観に影響を受けすぎて身動きが取れなくなった心を解き放ってくれます。ですが,困難がやってくるのは,無意識がそれまでに様々な形でメッセージを発していたのに,自我(意識)がそれを受け取ってくれないので,直面せざるを得ないような困難の形にするしかなかったという苦肉の策のようなものです。あなたが主人公として人生を主体的に創造していこうとするなら,困難に発展するより前の時点で無意識のメッセージを受け取ってそれを活かしていきましょう。その心理的サポートが「シャーマニック・アウェアネス・サポート」です。
無意識のメッセージを読み解くには,頭で考えても思考は自我(意識)の方法なので,迷路に迷い込むような結果になりがちです。無意識とつながるには,意識をゆるめて「変性意識状態」と呼ばれる夢を見るような意識の状態になることが必要です。「変性意識状態」に導いて無意識とつながる方法は,プロセスワークの中で「ワーク」と呼ばれる様々な心理的サポートの方法が適しています。また,プロセスワークはネオ・シャーマニズムというシャーマニズム復興の流れを取り入れて,シャーマニズムから多くを学んでいます。同じくネオ・シャーマニズムの流れを汲む「シャーマニック心理学」を確立し,東洋占術やタロットを統合的に用いて,無意識のメッセージを読み解き,セミナーなどで一時的に高揚する形ではなく,無意識の知恵を日常に活かして生きる喜びを見出すところまでつなげることを目指しています。東洋占術は,東洋思想からも多くを学んでいるプロセスワークになじみますし,人生という大海の方向性である運命や波の勢いや方向である運勢や航海する帆船の原動力となる風といえる運氣といったものを,人生の羅針盤として活用することに適しています。また,タロットはその時に起きていることを象徴的に表しており,無意識から得られた気づきを深めたり広げたりするのにとても役立ちます。

深層心理学が述べる心の構造では,意識できる自分の心というのは,氷山の一角に例えられるごく一部で,海の中にある氷山の大部分に例えられるのが無意識という領域です。脳が心だという意見は適切ではないと思いますが,人間は脳のごく一部しか使っておらず,使っていない部分に潜在能力が含まれているという考え方は,意識と無意識の関係に似ています。無意識とのつながりが発達している人は,直感が優れていてそれを活用することに長けています。科学の偉大な発見の起点,ビジネスの成功のきっかけ,スポーツのチャンス,作家のアイデアなど,これらは一時的に変性意識状態に入ったり,経験的に変性意識状態に入りやすくなっていたりして,無意識の知恵とつながった結果と考えられます。変性意識状態は,リラックスを伴った高度の集中と関連がありますが,これは長年の努力のたまものであることが多く,一朝一夕に身につくわけではありません。長期的には,これも身につけて「フロー」や「ゾーン」と言われる状態までいけるはずですが,まずは心身の症状や身近なトラブルといった困難の軽いものから始めてみましょう。その方が,問題意識も明確になって取り組みやすいですし,日常に活かしやすくなります。
「アウェアネス」とは,無意識のメッセージに気づくことと,変性意識状態に入っている自分を観察するように気づく力を養うことの両方を指しています。特に,後者は大切で,このアウェアネスが養われていないと,変性意識状態に振り回される危険性もあります。禅で「魔境」と呼ばれるのがこのことを指していて,変性意識状態は夢を見るような状態ですので,夢と現実の区別がつかなくなるような場合があります。典型的なのは,一般的なネオ・シャーマニズム系のセミナーで急に深い変性意識状態に入ってしまい,自分の心の奥深くにある高次な心の働きと出会っているのですが,それが普段の自分の劣等感などを打ち消してくれる高揚感に浸ってしまい,誇大な自己像から離れられなくなったり,それが本当の自分だと日常生活を軽視してしまったり,自分の劣等感を直視したくないので類似した体験を求めてセミナーを渡り歩いたり,ということが見られます。禅の「魔境」でも,修行の一貫なので受けとめるレベルは違いますが同じようなことがあります。その時に,瞑想の中で起こっていることに気づくアウェアネスを働かせて,ただ眺めるように瞑想を続けるということが基本になります。これを発展させたのが「マインドフルネス」と呼ばれる心理系で流行しているキーワードですが,「シャーマニック・アウェアネス・サポート」にもマインドフルネスは既に基本として含まれ,さらに日常を通してアウェアネスを高めることを身につけることを主眼にした心理的サポートです。

「シャーマニック・アウェアネス・サポート」を「こころ道」として捉えると,その先にあるのは「シャーマンの道」です。何も人里を離れてシャーマンになろうというのではなく,仏教の修行で「山の行」を終えて「里の行」という日常生活の中で修行を実践するように,日常の中でシャーマンのように変性意識状態を活用して無意識とのつながりを保ち,無尽蔵とも言える無意識の知恵を活用することで,自分の心全体のバランスはもとより,他者のサポートから組織やグループそして世界のバランスまでも整え調和させていくようなところまで,道は続いていくと言えます。もちろん,相応の困難も乗り越えて成長する必要がありますし,道は求める人に開かれるものですから,「こころ道」を歩むうちにあなたが望めば,またはあなたの潜在的な願いに導かれたなら,「シャーマンの道」も開かれるでしょう。ですが,まずはあなた自身の日常を「シャーマニック・アウェアネス・サポート」で豊かに充実させてほしいと願っています。無意識の知恵を活用して精神的にも物質的にも充実させていき,あなたが生きる喜びを見つけて実践していくことが,周囲の人にも影響を与えて広がり循環していきます。そのために「シャーマニック・アウェアネス・サポート」は生まれました。それをあなたが必要として主体的に求めるのなら,全力でサポートしていきます。あなたがこの道を歩み出す機会を,心よりお待ちしています。