自己成長による運命転換@こころ道場/こころオフィス・盛田

自己成長による運命転換@こころ道場へようこそ!

こころ道場は,「自己成長による運命転換」を,臨床心理学,プロセスワーク,心理数霊術などで総合的にサポートします。
こころオフィス・盛田は,臨床心理士としてのカウンセリング/心理療法を行ってきた,リニューアル前の名称(屋号)です。
2016年4月1日,臨床心理士活動10周年を迎えました!順次,相談システムを含むコンテンツの改訂を行っております。
 当オフィスは,従来の医療モデルを踏襲しつつ,自己成長モデル中心へと転換をしてきました。「自己成長」と言うのは,主にユング心理学の「個性化の過程」を指しています。「個性化の過程」というのは,それまで生きてきた中で一面的になっている心の偏りに対して,カウンターバランスをとるような特徴があります。この偏ってしまった心の構造を理解し,それまで生きてこなかった側面に気づいて,心の全体性を取り戻していくことを「個性化の過程」と言います。ユング心理学の発展型であるプロセスワークでは,「起こっていることには意味がある」と考え,心身の症状や対人関係のトラブルの意味に気づくようなアプローチを取ります。心身の症状や対人関係のトラブルは,心の全体性を取り戻すための無意識の智恵に基づくメッセージだと考えられます。自己成長モデルは,プロセスワークを中心とするアプローチで,無意識の智恵を受け取りながら,人生をより豊かに楽しんで生きるためのサポートを中心におきます。

 医療モデルのイメージは,精神症状などのマイナスの状態をゼロに戻す感じです。一般的な成長モデルというのは,ゼロの状態からプラスの状態に導くようなイメージです。「自己成長」というのは,一般的な成長モデルと違い,精神症状などの困難や対人関係のトラブルなど,一見マイナスの出来事の中に意味を見出し,そのエネルギーの方向を変えてプラスに転換するようなイメージです。これは,単なるプラス思考や認知を変えるアプローチなどとは違い,心の全体性を取り戻す「個性化の過程」で起こる無意識の働きを出来事の意味として捉えることで,無意識のメッセージに気づくためのアプローチです。プロセスワークを学び直しトレーニングを受ける過程で,僕自身の「個性化の過程」も大きく進み,「たましいの願い」と呼んでいる心の深いレベル,ユング心理学で言う「自己(セルフ)」とのつながりが深まってきました。自分の奥にある心のパワーに気づき,生きる喜びを感じられる活動も見つけて,それを広げ始めています。


 僕がプロセスワーク(プロセス指向心理学)と出会ったのは,臨床心理士を目指した頃,2000年の終わり頃でした。もともとは東洋占術師として,独自に研究開発した心理数霊術を専門として人々の相談を受けていたことから,シンクロニシティ(共時性)の概念を中心にユング心理学に強い関心を抱き,その発展型であるプロセスワークを深く学びながら,心理臨床の実践にも活かしてきました。2006年4月に臨床心理士となってからは,自分なりの統合的心理療法という形を,ユング心理学やプロセスワークを中心に据えながらも,幅広く社会の要請に応えられるようになろうと,様々な臨床心理学の理論や技法を学びながら,心理臨床の道を歩んできました。2014年度から,日本プロセスワークセンターのフェイズ1プログラムでトレーニングを重ね,2016年3月末に修了を迎えて「プロセスワークプラクティショナー」の資格を取得しました。これを機に,「自己成長による運命転換」を掲げて,臨床心理学,プロセスワーク,心理数霊術などで総合的にサポートする方向性を明確にしました。

 プロセスワークは,創始者のアーノルド・ミンデルが,シンクロニシティ(共時性)を量子物理学なども考察しながら研究する中で,心の全体性を取り戻す無意識の働きを多角的に捉えて,出来事の意味をひもとき無意識のメッセージに気づくために見出した,とても有効なアプローチです。そこには,老荘思想を中心とする東洋思想も色濃く反映されており,ユングが強く関心を寄せたシンクロニシティを読み取る占術の活用も含まれています。この意味で,東洋占術師から臨床心理士となり両者の統合を目指した僕にとって,僕自身が生きることを含めてとても大切なアプローチになっています。臨床心理士を目指した当初,運命学と心理学の融合を目指していましたが,その原点に立ち戻って運命を変えるための心理学という意味で,「運命転換心理学」を掲げていこうと考えています。東洋占術師として専門にしてきた「心理数霊術」は,主にユング心理学の理論を取り入れて,心理的な傾向と運命的な流れの関係を読み取ることを主眼に置いています。プロセスワークと心理数霊術は,ユング心理学という共通点で親和性が高く,双方を融合したアプローチで「自己成長による運命転換」をサポートしていきます。